新米プランナー改めマリッジコーディネーター奮闘記

　メリークリスマス

　今夜は聖なる夜の前日です。イブです。
　イブだというのに、式場で夜当番をしていました(涙）

　息子と過ごす二回目のクリスマス。帰ってきたら眠れないみたいで、ミルク飲んでました。

　明日の朝にはプレゼントが届いているといいね！

って事で、サンタになりそびれた私は、今年お世話になった方々へ年賀状を作成していました。

クリスマスに年賀状をせっせと書いているのも不思議な気がしますが、書くんです。書いて書いて書きまくるのです。

前の仕事では、沢山のチラシやポップを作り、分かりやすく見やすい！作品を心がけてきましたが、見る人が活字なれ印字なれしているので、最近はほっとんど手書きです。っていうかマイブーム。

もともと、筆字って好きなだけど、丸みやかすれ、崩し字体など、作者の個性がはっきりでるから、手書きって好きなんです。

昔は、かっこいいチラシを作りたくて、幼稚なPCテクニックを使ってレイヤも沢山重ねた重おものチラシを作っていたんだけど、だいぶ心境がかわったのかな？
常に幸せな方々を見ていて、人として丸みを帯びてきたのかな？
切れたナイフだったはずなのに(出川風　笑）

でも、二人と一緒に作り上げるプランナーは円が大事ですから、縁ですから、角があっては困ります。

おなかと顔が丸くなってきたことには見ないふりをしようっと

先輩プランナーが沢山食べるので、つられて食べちゃうから太るんだよな～。食わなきゃいいのにと分かっちゃいるのに･･･  

皆さんは夏よりこの季節が食中毒多いの知ってましたか？

一口に食中毒と言っても原因は一つでは有りません。

ビブリオ君やカンピロバクター君のような生物系と ノロウイルス君のようなウイルス系と様々。
夏は意識してるから意外に少ないんです。

僕の友人にこの辺のスペシャリストがいるんですがそう言ってました。

(一緒に酒呑んでると元素記号の話になるお茶目な二児のパパ。出産おめでとう)

なもんですから、当然僕がいる式場もかなり神経を使っていて、いたるところに消毒液がおいてあります。

スタッフの意識も高く、僕は爪が伸びるのが早いのか、何だか毎日爪を切ってる気がします。

でも常に意識してるとやらない方が何か気持ち悪いんですよね。

起きてしまえば、幸せだった披露宴が最低な思い出になってしまう。
楽しんで頂く場所でそんな思いをさせたくない！
と調理部の責任者は今日も激をとばすのでした。
僕はそれが習慣になりました。有難うございます。  続きを読む

僕のいる式場は様々なセクションがあって、それぞれプロ集団なんですが、とりわけプランナーは賑やかで、超がつく個性派集団です。
基本は一匹狼で、なかにはケロロ軍曹もいますがチームワークは最高です。
常にケロロがいじられていますけどね。いい味だしてます

ところで５円玉のデザインは稲穂が 農業を、穴の周りのギザギザは歯車で工業を下の波線が水産業をデザイン化したもので、日本の基幹産業を表してるんですって！
この産業が繋がりあって日本が成り立ってる。そこに御縁が生まれるから５円玉のデザインにしたをですって！
そんな話しを別の業界のトップセールスマンからお聞きしたんですが、彼との出会いも良縁になりそうです。
野口英世氏の親族だそうです。  続きを読む

クリスマス間近ですね。
年甲斐もなくウキウキしますね！

もう貰う側から サンタ側になったと言うのに…
普段から幸せオーラをもらっているから まあいいか。


最近プランナー達の間で、いくつか流行っていることがあって、その一つに、｢五円シール｣があります。

それは、五円玉の形をしたシールなんですが、そうです。皆さんが思ったとおり｢御縁｣なんですね。

お二人が親から生まれたご縁。
お二人が出逢われたのもご縁。
私達がお二人にお逢いするご縁。
全ては｢御縁｣のなせるワザですよ！

そんな奇跡のような出逢いに、御縁があって、お客様に接客させて頂くとき｢この御縁がお二人にとっての良縁になれば良いなぁ！｣とか思いながら、この五円シールを貼った名刺を渡すことにしています。

お客様からは好評(？)を得ていると思っているのは、僕だけでは無いはず


もう一つの流行り
｢ったいした気して！｣
ちょっとカッコいい事したり言ったりしたときに言われます…  続きを読む

僕の初めてのお客様が一番輝ける衣裳を見つける｢衣裳お見立て｣でした。式全般の準備でかなりの時間が必要だけど 一番楽しみな時間です。

全部を見てたわけではないですが、彼女の目はキラキラしてたに違いません(^-^)

イベントなんかでも、初めてお会いした時には緊張なのか構えてるのかという表情をされる方が多いんですが、衣裳選びでテンション おめめキラキラ それを見る彼ニコニコ さらにそれを見てる僕はほっこり。 この仕事って良いなぁ～と思う瞬間ですね。

新作衣裳が入荷したばっかりなので、彼女が初めて袖を通した衣裳もあるかも？！
だったらラッキーだな！
衣裳も花嫁を包むだけではなく様々な思いや感動も包んでいくから、その衣裳の歴史は彼女からスタートするわけです。

例えば少し前の衣裳であっても、包んできた歴史が違いますから、さらに輝きを増すんですね！

でも衣裳は本人に勝ってしまっては駄目だとおもってるからお見立てって凄く大事だと思うんです。

彼女が衣裳スタッフと選んだ衣裳はとてもマッチしていて素敵でした。さすがプロです。

何回でもベストな一着を  続きを読む

自分は日本人だな～と思う瞬間として、白無垢に角隠しや綿帽子の花嫁さんを見たときがあります。神前で誓いをあげる二人をみてるとつくづくそう思います。

僕自身が和風のテイストが好きって事もあるし、バージンロードを父親と歩く花嫁を見るとなんだか無性に鳴きそうになったりもしますが、自分にハマるんですよね。

日本人の心 ですよ！
viva Japanese


神前式の司会をしてるせいもありますが…

でも、初めてのお客様はチャペルなんだよなぁ～
でも、全て収まったら 泣くな～ 多分。
いや絶対 泣く

と思う。
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　結婚式やブライダルイベントがある日は朝のミーティングから始まります。
　　ご予約いただいて、この日のために色々準備をし、時にはケンカもし、（僕も結婚式当日の一ヶ月前から、「おや？忙しくなってきたぞ？」と思い、一週間前くらいから「なんだか結婚式の準備で一日終わっちゃったぞ？」　「なんだかべらぼうに忙しいぞ？」と思ったもんです。）
二人で乗り越えて当日を迎えるわけです。
　　そんな二人と、あったかく包んでくれるご両親さらには、ゲストの方々に満足頂くために、関係スタッフが意識統一を図るためのミーティングです。
　そんななか、調理部門の責任者から、
　　
　「温かい言葉が最高の調味料」

　　とお話していたのがとても心に残りました。
　これは、「料理」に例えただけで、その道のプロが作ったり、お話したり、サービスしたりする結婚式で、
　
　それだけではなく、「温かい心やことば」を付け足すことで、何倍にもお喜びいただける。

　ということを知っているからこその「言葉」だな～と思ったわけです。
　たとえば、「今日はお寒い中ありがとうございます。○○様」とか、「今日のお料理は特に○○しました。ご賞味ください」とか、割と簡単にできそうだけど、意外とやっていないことに気づく・・・（汗）
　笑顔のつもりが、引きつったり、　言葉の端々に心がこもってなかったり、　自分がされて嫌なことを自分でしてないだろうか？

　そういえば、「ありがとう」って言う回数が減ってきたかもしれない。

　いかんいかん。

　「感謝」「感謝」　「感謝をすれば感謝される。」

　「与えることは、取ることよりも幸福であり、愛するのは愛されるより美しく、そして　人を　幸福にする」　ヘッセ
　なんか通じませんか？　
　
　いろいろ考えてしまった　一日でした。

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最近「言葉」というものに物凄く敏感になっていて、例えば、イントネーション　例えば、口癖　例えば、言葉遣い　例えば、言葉の裏にある思い。とか・・・
職業柄　沢山の方とお話する機会があり、その方々の思いを形にする仕事という意味で、言葉の裏側を意識的に読み取ろうとする癖がついてきたせいかな？なんて自己分析はしてみたものの、思い返せば今までも「言葉」で喜んだり、悲しんだり、むかついたり、ラジバンダリ
「言葉」には発した責任がある。とは昔のなんたらっていう人がいってた記憶があるけど、本当にそう思う。

　使ってはいけない言葉の多い業界なので、かなり意識しないといけないな～と思ったり、使って注意されたり。（人生経験のなかでできてるほうだと思ってたけど勘違いだったようです）

　「すみません」は便利な言葉。
　　ぶつかって誤るときも「すみません」
　　物を頂いても「すみません」
　　どいてほしいときも「すみません」

　正しい日本語は「申し訳ありません」とか「ありがとうございます」とか「失礼いたします」とかにしなさいとは　上司のことば。

　・・・普通に使ってました。

　それから、言葉を無意識に発しないように心がけています。
　日本語って難しいけどステキな言語だな～と最近つくづく思うのです。

　今のお気に入りの言葉

　　「ほっこり」

　なんかじんわりあったかな気分になりません？
　外と財布の中身が寒いから、せめて心は「ほっこり」しませんか？　  

婚礼ハイシーズンに突入し、朝から晩まで幸せカップル応援中だったので
更新できずにおりました

このブログをご覧になっている物好き(笑)なみなさんすいませんでした。
前にも書きましたが、10月と11月は一年で最も適した季節で、僕には尋常じゃないハイペース
(ベテランパート曰わく｢一昔前はこんなに余裕はなかったし、もっと忙しかった｣と、想像を絶します)

どんなに披露宴を行うカップルが減ったと言われても、まだまだ形にこだわる方は多いんです！

僕は幸せを形にする場所は、実はドコでも良いと思っていて、むしろ、どう具現化するか。
もしくはドコまでイメージ通りにできるか。と 二人と両親を含むゲストがどれだけ満足するか。

だと思っています。

｢式場を選ぶ｣より｢式場とマッチする｣なんだと思ってるんです。

式場を選ぶ基準に｢担当者｣をあげる方がいるのはそう言うことかな？と思ったりもするんです。
ただ少なくとも、僕がいる式場のスタッフは全て｢職人｣で｢プロ｣なんで
(僕だけ素人に毛が三本程度)
全てに対応できる懐があります。
先日の週末は満館だった状況を考えると、多くのカップルが｢マッチした｣んでしょうね

そういえば、今年の流行語大賞は「ぐ～」みたいですね。　
マッチング~~~
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